ギャラ飲みとキャバクラの違い

飲み会に参加する代わりに男性から謝礼金を受け取る「ギャラ飲み」。

アルバイト感覚でギャラ飲みに参加する女子も多いですが、同じように男性とお酒の席を共にするキャバクラとの違いを、女子のメリットという観点からわかりやすく比べてみました。

手軽に始められるのはギャラ飲み

ギャラ飲みは正式には仕事ではないので、雇用契約も研修も必要ありません。

その場を盛り上げられるかどうかのスキルは別として、飲み会に参加するだけではじめられます。

安定した時給が欲しいならキャバクラ

ギャラ飲みはどうしても女の子の年齢やお相手の男性、飲み会の時間などでその日にもらえる金額に差が出てしまいますが、キャバクラなら時給が一律です。

それにお手当てがつくこともありますし、出勤した分だけお給料が入る形なので、お金の計画が立てやすいのがキャバクラのメリットです。

ストレスが少ないのは……微妙？

アルバイトを続ける上で大事なのが、ストレスが少ないかどうか。

いくら時給が高くてもストレスが多いと続けられません。

ギャラ飲みで発生するストレスとしては、開催場所がそのつど変わることや、ギャラ飲みサイトで男性とやりとりをしなければいけないことなどがあります。

またギャラ飲みの場で何か悪意があることをされても、守ってくれる人がいません。

その点で言うとキャバクラなら女の子を大切にしている店であれば守ってくれます。

ただ、女性のたくさんいる職場ですので嫉妬やいじめが珍しくないこと、マナーの悪いお客さんにも対応しなければいけないこともあります。

それからあくまで仕事ですので、お客様の心を掴むような努力をしないと生き残れないシビアな面もあります。

ですので一概にどちらがストレスが多い・少ないという判断はできません。

自分に合っているほうを選ぶと後悔も少ないでしょう。